令和3年12月一般質問

12月定例会議の一般質問では以下の内容を通告しました。
(  )内は答弁者です。
4番目であり12月9日(木)14時頃~となる予定です。

1 これからの介護を守るために(市長・教育長)
(1)戦略的な人材確保の取組
(2)介護従事者へのエールを形に
(3)介護学習とキャリア教育の連動

2 一票を生かす選挙管理の在り方 (選挙管理委員会委員長)
(1)選挙事務の適正な管理執行
(2)投票しやすい環境づくり
 ア 移動期日前投票所の成果と今後の運用
 イ 不在者投票と投票への意思
(3)一票の重みを生かすために

3 性的少数者に配慮した行政対応 (市長)
一般質問は今回12名が通告しているので、12/9(木)12/10(金)の2日間となります。
FMピッカラ76.3MHz、市議会インターネット中継で生中継され、傍聴も可能です。
(3~5日後くらいには市議会映像配信で録画中継の試聴も可能です)
ぜひ柏崎市議会の「今」をご確認ください。

ご報告

この度、会派「民友」から「柏崎の風」に異動となりました。
元の会派の先輩方は労働組合選出・非自民党系ですが、過去に自民党系市議と合同会派を組んだこともありました。
私が加入したのも、エネルギー政策や労働政策等、柏崎市の為に取り組むべき課題において、共通認識があったことに起因します。
ですが先般の衆議院議員選挙では、私が15年前から所属する自民党を応援したことで、組織を持つ先輩方にご迷惑をおかけしたそうです。
そこで、けじめとして「民友」を離脱し、これまでも良くしていただいていた、自民党系会派「柏崎の風」に加入させていただく運びとなりました。
異動に伴う委員会や議席の変更など、他の皆さんにも影響があり、申し訳なく感じておりますが、仕事でお返しできるよう、より一層精進し、誠実に地道に活動したいと思います。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

栄養士会柏崎支部会員研修

11月8日、栄養士会柏崎支部会員研修会でした。
栄養士会には職域支部があり、私は現在「地域活動」に所属しています。
年1回の支部会員研修会では、各職域支部が合同で行います。

(1)活動報告 「在宅医療(栄養)推進事業」
(2)実践紹介
  ・食事形態ピラミッド
  ・学校給食甲子園出場について
  ・職域における減塩の取組
 (3)グループワーク 
・職場での減塩レシピや取組について共有化
・グループワーク報告会
【学校給食甲子園】は、「地場産業を活かした我が校の自慢料理」をテーマにしたコンクールです。
2020年、柏崎市南部地区学校給食共同調理場に勤務する学校栄養職員で、現在の栄養士会柏崎支部会長の近藤綾子さんが「優秀賞」を受賞されました。
https://kyusyoku-kosien.net/2020final_detail_niigata/
https://kyusyoku-kosien.net/2020final_result/

コロナ禍のため大会はオンラインで行われたそうで、「食育授業」を実演していただきました。
メニューは「柏崎市政80周年のお祝い献立」ではあるものの、基本的には日頃から提供しているものであり、甲子園のための特別に考案したわけではないそうです。
また食育授業は地産地消の意味、柏崎市の豊かな食材について理解しやすく、とても優れた内容でした。
甲子園出場にあたり、柏崎市学校教育課や農政課等の協力も得たそうです。
「優秀賞受賞は支えていただいた皆さんのおかげ。これからも変わらぬ姿勢で取り組みたい。」と語る近藤会長の姿勢はとても素晴らしく、柏崎市の学校給食は非常にグレードが高いことを実感できました。
また今回の研修会の大きなテーマは「減塩」でした。
5年ごとに国が策定する「日本人の食事接種基準」(令和2~6年度)では、1日あたりの塩分接種量の目標値が男性7.5g未満、女性6.5g未満、高血圧の方の目安は6g未満とされています。 
そのため病院や学校等での献立作成において、「食塩6g」がひとつの指標となっています。
食塩6gがどの程度かといえば、「ラーメンのスープまで飲み干す」だけで達する量、ということになります。
もともと日本人は塩味を好む食文化があるため、6g以下に抑えるためには相当意識しなければなりません。

事例発表の後、他の職域支部の方々と意見交換も兼ねたグループワークを行い、非常に参考になりました。
非常に有意義な機会でした。ありがとうございました。