柏崎総合医療センターへの支援

9月定例会議で計上されていた柏崎総合医療センターへの支援(2660万5千円)が、市のミスにより財源となる特別交付税の要求をしていなかったことから、支援取り消しの事態となりました。以下、新聞記事を引用します。
【新潟日報 2021.9.16】
補助金で手続きミス 柏崎市 2660万円減額補正へ
 柏崎市の柏崎総合医療センターの運営費を補助する市の事業で、市が関連手続きを誤り、予定していた補助金の増額ができなくなったことが15日、分かった。
 市は増額予定だった2660万円を減額する2021年度一般会計補正予算案を、16日の市議会9月定例会議に追加上程する。
 市によると、この事業は「公的病院運営支援事業」で、国の特別交付税を財源の一部に充てている。21年度当初予算では6084万円を計上。9月定例会議で8744万円に増額する補正予算案を提出していた。
 8月に国に提出した書類の中で、本来は増額後の金額を記すべきところを、誤って当初予算額を記載した。庁内の確認作業で9月14日に誤りに気付いた。市は担当課の認識違いと確認不足が原因としている。
 医療センター側にも報告したが、本年度計画で補助金増額は見込んでおらず、直ちに経営に影響は出ないとの回答を得たという。
 櫻井雅浩市長は15日、市議会議会運営委員会で「確認作業を怠り、大変恥ずかしく、申し訳なく思う」と陳謝した。
議会での詳細は以下ブログに記しています。
<本会議での質疑>
http://step-one.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-043d1a.html
<委員会での質疑>
http://step-one.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-b56f8f.html
柏崎総合医療センターは私も家族も昔からお世話になっている病院であり、地域にとってなくてはならない医療機関です。

通常の医療に加え、新型コロナウイルス感染症の対応等もあり、医療従事者の皆さんは大変なご苦労をされていることと思います。

先方の回答が「直ちに経営が悪化するわけではない」とはいえ、患者数は前年度比10%減少(9/16委員会答弁より)であれば、決して余裕のある状態ではないと推察します。

また今回の特別交付税は、国が公的病院に対して自由度の高い支援を行う意図があり、地域医療を守るための措置だと考えます。

本会議でも委員会(分科会)でも早急に新たな支援を求める声は多く、私自身もそこは強く主張しました。

加えて市当局にはこうした事態を引き起こすに至った背景・原因を分析し、改善策を講じるよう強く願います。

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